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約一カ月の入院生活を経て

MRIやら何やらと沢山の検査をした結果、

「癒着して一つの塊と化したこれ(内臓)、
このまま放っておくと必ずガン化するから、
そうなる前に摘出しちゃわないとダメ」

ということで、
今月の頭から約一カ月ほど入院し、
問題の臓器を摘出するべく、
人生初の開腹手術を経験してまいりました。

まず驚いたのは、

・開腹手術後、翌日から自分の足で歩かされること
・思ったよりも痛みが耐えられる程度であったこと
・あくびするにも腹筋が使われてたことに気付いたこと
・開腹手術後の咳を我慢するのが何気に辛かったこと

開腹手術をして初めてというか改めて思ったのは、
あくびも、咳も、笑うのも・・・
意外とこれらの動作で腹筋が使われてたんだな~ってこと。

満足にあくびもできなくて、
咳もあくびも出る直前で「うっ」と我慢してました。

今回の手術では、
摘出しなくちゃいけない臓器が、
背中も含め周辺臓器を巻き込み激しく癒着し、
それを引き離すのに大変で手術時間をオーバー。

でも出血はさほど多くなく、
とにかく大変だったのは癒着したのを剥がすことだったそうです。

また、
術後の経過がよろしくなく、
本来なら10日前後で退院できるはずが、
私は人の倍以上も長く退院が長引いてしまいました。
で、あらかた一カ月近く…。

この間に、これまた人生初となる39.4の高熱を出し、
38度台の熱が数日間続き炎症反応も高く、
検査、処置、点滴、飲み薬などなどが追加される日々。

この影響で抜勾(糸でいう抜糸)も数日間見送られるなど、
術後はハプニング続出で予定通りいかないのがもどかしかった。

旦那は毎日見舞いに来てくれては、
「インコたちが全然俺の言うこと聞いてくれない」
ってボヤいて帰ってたっけ…。

でも私がいない間水や餌をとりかえるなど、
ちゃんとインコたちの世話はしてくれていたようで、
退院して帰ってきたら今度は私が、
「アンタ誰?」状態の反応をされましたw

そんな長引く入院生活の中で癒しとなったのが、
kaifuku1.jpg

kaifuku2.jpg

このツバメたち。
朝早くや夕方になると、
どこからともなく飛んできて羽休め。

近くに巣があるんだろうな・・・
と思いながらツバメの群れを眺めるのが癒しでした。

病棟内は、
kaifuku3.jpg
こんな感じ。
点滴はほぼ毎日やり続けていたので、
針は3日に一回さしかえ。

でもどの看護師さんも血管を見つけるのに苦労され、
一度点滴の針を抜いてしまうと、
次に針を入れるのに何度かさし直されたりしたので、
点滴とか採血が何気に痛くてイヤだったな…。

お部屋は短期入院だと思っていたので個室をチョイス。
これがアダとなり退院時の請求金額を見たら、
ほとんどが個室代と言っていいほどでしたw

でもその個室代の中に冷蔵庫の使用料も含まれる。
ってことで、冷蔵庫は大きめのやつを使い放題。

術後は腹帯で傷口をガード。
外は暑かったようだけど病室は冷房効いてるから、
腹帯してても暑くなくヘッチャラ。

ウロウロした廊下っていうのは、
術後翌日から「腸の癒着を防ぐために歩け」
ってことでヒマさえあれば廊下をウロウロ。

散歩という名の徘徊。
何度も同じところを行ったり来たり。
見舞客や他の患者さんの目が多少気になりつつも、
何度も同じ人の目の前を行ったり来たり。

「歩かなきゃいけない人のために
ウォーキングマシンとか置いてくれると嬉しいな」
なんて思いつつ廊下をウロウロ。

ついでに私の場合、
お腹の中で縫合した内側でウミが出てることが判明。
これにより術後すぐその部分だけ抜糸したので、
ウミが出切るまで「歩け歩け」状態。

歩いて腸を刺激して便秘予防に励みつつ、
中にたまったウミを出し切るために歩く。。。

まだ本調子じゃないのに歩くのは辛かったけど、
頑張って歩かないといつまで経っても退院できないから、
毎日のろのろと散歩がてら歩いたのがあの廊下でした。

他にも手術の影響でいろいろ不調が出てきて、
退院した今もおうちでリハビリ中。

次の通院は退院してから一週間後。
2つの診療科を同じ日に受診予定。
そこでまた検査して良くなってるかどうか…。
良くなってるといいな♪

ちなみにお腹の傷は見たい人だけ → こちら

今って糸で縫うだけじゃないんだね。
私はホチキスの針みたいのが使われ、
これをデカイ、ピンセットみたいなつで、
抜勾のときは1本1本抜いてました。

なにはともあれ問題はいろいろあったけど、
何とか8月中に退院できてよかったです。

今まであちこちの病院で入院経験してきましたが、
今回お世話になった病院が一番対応がよかったです。

仕事で忙しいのに私の話をじっくり聞いてくれたり、
用もないのに部屋に来て話し相手になってくれたり、
廊下ですれ違うたびに声をかけてもらったり。

自分よりも若いスタッフも多かったのに、
検査や処置の時は安心して身を任せられました。
もし万が一また入院の機会があったら同じ病院がいいな。

もちろん入院なんてことにならないのが一番だけど、
これから先だって、どうなるかわからんしね。

前回は緊急入院でバタバタしてたけど、
今回は検査に検査を重ねて時間をかけたので、
じっくり持ち物も心の準備もできました。

ただやっぱり退院長引いたのだけが残念だったな。。。
でもこればかりは仕方ないか…。




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2015/08/30 08:35 | 日記TRACKBACK(0)  TOP

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